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せっかく貯めたマイルだもの。
最大限有効活用したい。

ANA特典航空券の裏技

「苦労してANAマイルを貯めたはいいが、希望日に特典航空券を予約できない・・・」。そんな嘆きをよく耳にします。

夏休み期間中の沖縄路線やハワイ、グアムなどのリゾート路線は特に需要が高く、特典航空券を正攻法で取ることは非常に困難です。

当サイトでは、中級以上のANAマイラーが駆使している、ちょっとした「裏技」を紹介します。

この裏技を利用すれば、人気路線を100%押さえられるというわけではありませんが、予約成功確率は少しは上がるはずです。

以下では、最初にANA「国内線」特典航空券、次に、ANA「国際線」特典航空券予約の裏技を紹介します。

また、効率良くANAマイルを貯めるための裏技も紹介します。

ANA国内線特典航空券予約の裏技

競争率の高いANA国内線特典航空券を予約するための裏技を紹介します。

具体例があったほうがわかりやすいと思いますので、ここでは、

ここでは、2014年8月4日の羽田-那覇(往路/1区間目)、8月8日の那覇-羽田(復路/2区間目)の特典予約をすると仮定して、話を進めていきます。

ANA国内線の特典予約の開始時期

ANAの国内線の特典予約はいつから可能か御存知ですか?

「搭乗2ヶ月前の同一日午前9:30から搭乗日4日前まで」予約可能です。

2014年8月4日の羽田-那覇は、2014年6月4日の午前9:30から、ウェブ(ANA SKY WEB、ANA SKYモバイル)、または、電話(ANAマイレージクラブ・サービスセンター)にて予約受付が開始されます。

ANAの国内線の特典航空券には、特典除外日(ブラックアウト期間)がありません。また、「空席待ち」およびご予約のない「オープン発券」はできません。

往復または2区間以上利用の場合の特例

「6月4日の時点では、8月4日の往路は予約できても、8月8日の復路は予約できないのでは?」と思われるかもしれません。

ANA国内線特典航空券では、往復または2区間以上で予約する場合、復路または2区間目以降が予約受付開始前の場合であっても、予約取得日の2ヶ月後同一日から14日以内であれば、往路(1区間目)と同時に予約できます。

ちょっとわかりづらいですね。どういうことかというと、6月4日の時点で、8月4日往路を予約し、同時に(予約取得日の2ヶ月後同一日から14日後の)8月18日復路という特典航空券の予約は可能ということです。

復路を先に抑えてしまう

6月4日の午前9:30にANA SKY WEBにアクセス、または、ANAマイレージクラブ・サービスセンターに電話すれば、羽田-那覇の往路は案外取れるものです。しかし、復路を検索して、多くの方が途方に暮れます。

多くの方が、先ほどの「往路は予約取得日の2ヶ月後同一日から14日以内であれば予約可能」という制度を利用する形で、復路を先に押さえてしまっているからです。

8月8日の復路便の予約開始時期は、2ヶ月前同一日の14日前、つまり、5月25日です。6月4日なるのを待たずとも、8月8日の復路便は予約可能なのです。もちろん、その時点では、8月4日の往路便は開放されていませんので予約できませんよ。

8月4日の往路便の代わりとして、ダミーとして、羽田-那覇の適当な便を予約しておきます。仮に、夏休み前の7月10日の羽田-那覇便を予約したとしておきましょう。

往路の搭乗日を変更

ANA国内線特典航空券は、同一区間であれば、手数料無料で搭乗日・搭乗便を変更することができます。但し、予約完了便(変更前の便)の出発前かつ希望便出発日(変更後の便)の4日前までです。

現在、7月10日の往路便がダミーとして予約してありますが、本来、往路の希望日は8月4日でした。

ANA国内線特典航空券は、同一区間であれば、何度でも手数料無料で搭乗日・搭乗便を変更できるという制度を利用し、往路希望日の便の開放日、つまり、6月4日に、ダミーとして予約した7月10日の便を8月4日の便に変更するのです。

予約困難な復路便を先に押さえてしまうというところが肝です。

ANA国内線特典航空券予約の裏技の復習

今の手続きをまとめておきましょう。

本来の希望便は、8月4日の羽田-那覇(往路/1区間目)、8月8日の那覇-羽田(復路/2区間目)。

  1. まず、5月25日に7月10日の羽田-那覇(往路/1区間目)、8月8日の那覇-羽田(復路/2区間目)を特典予約。
  2. 6月4日に往路を便を8月4日に変更。

となります。

往路便の予約開放日=6月4日まで漫然と待たず、復路便の予約開放日に復路便&ダミーとしての往路便を押さえてしまうところが鍵でした。

往路と復路を逆にして予約する

以上で紹介した方法は、「往路の確保は比較的容易であるものの、復路の確保は困難を極める」という状況を想定しての裏技でした。この裏技を仮に「裏技A」としましょう。

逆の場合もあるでしょう。つまり、「復路の確保は比較的容易であるものの、往路の確保は困難を極める」という状況です。

このような場合は、以下の方法が有効です。

先ほどと同様に、本来予約したい便は、8月4日の羽田-那覇(1区間目)、8月8日の那覇-羽田(2区間目)であるとしましょう。

8月4日の2ヶ月前同一日の14日前、つまり、5月21日に、7月21日の那覇-羽田(1区間目)と8月4日の羽田-那覇(2区間目)を予約します。

出発地を那覇にして、往路と復路を逆にして予約している点が肝です。1区間目はダミーです。

この後、ダミーとしての1区間目の便を8月8日の便に変更すれば、希望通りの便が取れることになります。

変更後の最初の搭乗日は8月4日ですので、その2ヶ月前=6月4日になったら、1区間目を7月21日から8月8日に変更します。

往路予約と復路予約のどちらを優先するか?

往路と復路を逆にして予約する裏技を「裏技B」とします。

裏技Aでは、5月25日時点で、ダミーとしての羽田-那覇と確保の難しい那覇-羽田を押さえ、6月4日にダミーの羽田-那覇を希望日に変更していました。

裏技Bでは、5月21日の時点で、ダミーとしての那覇-羽田と確保の難しい羽田-那覇を押さえ、6月4日にダミーの那覇-羽田を希望日に変更していました。

結局、羽田-那覇と那覇-羽田のどちらを先に確保するかという問題になります。

ANA国際線特典航空券予約の裏技

競争率の高いANA国際線特典航空券を予約するための裏技を紹介します。

ここでは、2014年7月24日の成田-ホノルル、7月31日のホノルル-成田の特典予約をすると仮定して、進めていきます。

特典除外日(ブラックアウト)

ANA国際線特典航空券には、特典を利用できない、特典除外日(ブラックアウト期間)が設けられています。

2013年~2015年までの特典除外日は以下のとおりです。

対象路線 2013年 2014年 2015年
中国・アジア 日本発 - -
現地発 1/2 -
欧米 日本発 - -
現地発 - -
リゾート 日本発 4/27 4/26、12/27、12/28
現地発 1/2、1/5、5/5 1/3、1/4 1/2、1/3

ANA国際線特典航空券の予約開始日

ANA国際線特典航空券の予約はいつから可能か?

「搭乗日の355日前から4日前(出発日含まず)まで」です。

但し、ANAマイルを利用して、スターアライアンス加盟航空会社、及び、提携航空会社の特典航空券を予約する場合は、予約開始日が異なり、「搭乗日の330日前から4日前(出発日含まず)まで」となります。

スターアライアンス加盟航空会社、及び、提携航空会社の特典航空券の予約を希望される場合は、以下の文章内の「355日前」を「330日前」に変換して読み進めてください。

復路も355日前にならないと予約できない

ANA国内線特典航空券では、往路予約時に、「予約日の2ヶ月後の同一日の14日以内」の復路便を予約できましたが、ANA国際線特典航空券では、往路、復路ともに搭乗日の355日前にならないと予約不可能です。

往路開放日に復路を仮押さえ

ANA国内線特典航空券では、復路予約・往路仮予約(後から変更)という方法が有効でしたが、ANA国際線特典航空券では往路予約・復路仮予約(後から変更)が有効です。

搭乗予定日2014年7月24日の355日前、つまり、2013年8月4日にANA SKY WEBで、往路を確保し、その翌日の便(2014年8月5日)の復路を確保します。このような無茶な強行スケジュールを組む人はほとんどいませんから、往路・復路ともに予約できてしまう可能性は高いです。

そして、本来の搭乗希望日である2014年7月31日の特典航空券の予約開放日=2013年8月11日になったら、仮予約していた2014年8月5日の往路便を7月31日に変更します。

ANA「ダイヤモンドサービス」国内線特典航空券先行予約サービス

最後に裏技ではないのですが、合法的にANA国内線特典航空券を先行予約できるサービスを紹介します。

上級会員資格必要ポイントであるプレミアムポイントを年間(1月~12月)100,000ポイント(内ANAグループ便利用50,000プレミアムポイント以上)以上獲得すると、翌年4月からANA「ダイヤモンドサービス」が受けられます。

「ダイヤモンドサービス」メンバーになると、ANA国内線特典航空券の予約開始日が通常(搭乗日の2ヶ月前)より2週間早くなります。

例えば、7月1日の羽田-福岡(往路/1区間目)、同日の福岡-羽田(復路/2区間目)の予約開始日は通常では2ヶ月前の5月1日となりますが、「ダイヤモンドサービス」メンバーはそのさらに2週間前である4月17日の6:30から先行予約が可能です。以下がそのイメージ図になります。

ANAダイヤモンド会員先行予約画像

予約受付の結果は搭乗日の2ヶ月前に発表されます。

なお、「ダイヤモンドサービス」メンバー限定の先行予約は、ANA「ダイヤモンドサービス」デスクでのみ受け付けています。Web(ANA SKY WEB)からは不可能です。

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